アラフォーぎりぎり婚活日記

バツイチ・アラフォー女、国際結婚をめざして婚活に励みます!

ラクな道を選んで、推薦入学した商業学校。その結果は?

勉強が大嫌いだった私は、元から大学に行くつもりはありませんでした。

早く就職し貯金して、ワーキングホリデーで海外生活したいと思っていたから。

私が18歳の頃、バブル崩壊就職氷河期が到来していた頃でした。

私の後輩たちはもっと就職難で、大変だったと聞きます。

 

そんな私が進学したい高校は、英語科でした。

その頃、公立高校で英語科があるのは、たった2校。2校とも、かなりレベルの高い学校です。

そのうちの1校ならば、ものすごく頑張って勉強すれば合格できる可能性はあると言われました。

そこで先生に薦められたのは、自宅から近い商業高校。しかも私の成績なら、推薦入学できると。

その英語科の学校は通学だけでも1時間以上かかりますが、この商業高校なら自転車で10分の通学。

 

結局選んだのは商業高校。受験から逃げて、ラクな道を選びました。

通学時間が短い分、あまった時間で習い事ができます。

英会話教室に通うこともできたし、部活動に勤しむこともできました。

そして何よりよかったのは、就職しやすかったことです。

 

商業高校には学校に求人票がきます。学校を通して就職活動ができたので、とてもラクでした。

しかし同級生たちで短大に進学した人たちは、自分たちで就職活動をしないといけませんでした。しかも彼らが短大を卒業したころのほうが就職難はひどかったので、2年早く就職できたのはラッキーでした。

私が就職した会社からは、翌年から私の高校には求人が来なくなったと聞きました。

それくらい就職難がひどくなっていた時期だったのです。

 

私が進学した商業高校は名古屋市内ではレベルは低かったので、学校内でトップクラスにいられました。

だから、その学校に来る求人票でいい会社を紹介してもらえたのです。

それで天下のトヨタに就職できたのは、ラッキーでした。

 

あとから聞いたのは、教頭のお兄さんがトヨタの人事担当者で、私を推薦してくれていたそうです。

英語が得意だった私は、商業高校の英語スピーチコンテストで優勝した経験があったので、私が海外系部署に配属希望をしていることを教頭を通して伝わっていたようです。

 

なぜなら私が配属された海外サービス部には、当時高卒で配属された人はいませんでした。

高校の先生からも「たぶん配属は、今までの実績で考えられるのは、物流関係だと思う。」と聞いていました。

それが海外系部署に配属が決まり、私はとてもいい経験とキャリアを積むことができました。

 

恐らくこの世の中には、大学の英文科を卒業しても、海外関係の仕事に就けない人も数多くいると思います。

私があの高校に入っていなければ、どうなっていたのだろうと思うこともあります。

英語科に受かっていれば、もっと英語がうまくなっていただろうか。

ワーキングホリデーに行って英語がうまくなっていたとして、どんな仕事に就いていたのだろう。

 

そんなことを考えても仕方ないのだけど、一つ言えることは、「どんな境遇であっても好きなことに精進し続けることが、後の人生に大きく影響してくる。」ということです。

 

そんな学校に行こうか、どんな会社にいようが、自分がやりたいことに情熱を注いでいくことができれば、幸せな人生だと思えるのだと思います。

 

今週のお題「受験」